<主な活動>
・とっとりSDGs伝道師や大山町住民課によるSDGs学習
・海岸清掃により回収したプラスチックごみを活用したアート作品の制作
・SDGs宣言の提示等による学習発表会での啓発活動
■とっとりSDGs伝道師や大山町住民課によるSDGs学習
社会見学での可燃ごみ焼却場とリサイクルプラザの見学や、大山町住民課の方に行っていただいたリサイクルの授業をきっかけに、「SDGsってなんだろう」というテーマでSDGsとごみの問題に関する学習をとっとりSDGs伝道師に行っていただきました。
■海岸清掃で回収したごみを活用したアート作品の制作
学習を受け、学級内でどのような取り組みができるのか話し合い、町内の海岸の清掃活動を行うことにしました。大山町の海岸で約1時間清掃活動を行った結果、ペットボトルごみなど20袋以上の海洋ごみを集めることが出来ました。
回収したペットボトルなどを使用し、大山町のシンボルの「大山」をモチーフにしたアート作品を作りました。また、海岸には流木も多く流れ着いていたため、図画工作の時間を活用して流木を使ったアート作品も制作しました。
■SDGs宣言の提示などによる学習発表会での啓発活動
学習発表会では、4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)の取り組みや食品ロス問題、エネルギー問題、人権問題など自分たちでできるSDGsの取り組みについて発表を行いました。
また、一人ひとりがSDGsの達成に向けて取り組みたいこと、がんばりたいことを書いた「SDGs宣言」を作成し、学習発表会の会場に掲示。学習発表会を見に来られた保護者にも一緒にSDGsに取り組んでほしいと呼びかけ、SDGs宣言にメッセージを貼ってもらいました。