とっとりSDGsビジネスアワード

Business award

たくさんのご応募・ご投票をありがとうございました!

 鳥取県では、今年度より鳥取県内企業の皆様のSDGs達成に向けた取組にスポットを当て、県内の代表的な取組として表彰させていただく「とっとりSDGsビジネスアワード」制度を創設しました。
 11月15日から20日までのとっとりSDGsパートナーによる一次審査、12月5日に開催したとっとりSDGsビジネスアワード審査会による最終審査の結果、以下の企業が受賞されましたので、発表します。

 なお、表彰式及び受賞企業が登壇したトークセッションについては、12月18日に開催した「とっとりSDGs未来都市選定記念フォーラム」の中で行いました。アーカイブ配信を行っていますので、ぜひご覧ください。
 ★アーカイブ配信はこちらをクリック

 表彰式やトークセッションのほか、日本テレビアナウンサー鈴江奈々氏の基調講演や、とっとりSDGs子ども伝道師の任命式・子どもたちによる発表もご覧になれます。

★令和4年度公募情報についてはこちら(現在、公募は行っていません。)


【最優秀賞】 大成工業株式会社(米子市)

■活動名 インド国環境配慮型汚水処理施設の導入にかかる普及・実証事業

■活動概要
インドでは約6億人が屋外排泄をしており、汚水の適正処理が不十分なため土壌や公共用水域の水質汚染の拡大、下痢症等の健康被害が発生している。自社で開発した無電源・無放流で効率性の高い排水処理技術を用い、インドの衛生環境の改善、市民の衛生意識向上、女性の雇用創出への貢献を目的として活動に取り組む。
■資料(応募書類)
 

【特別賞】 流通株式会社(倉吉市)

■活動名 TEAM流通のSDGs~各所属で毎月一歩ずつ~

■活動概要
ランドセル回収・寄付活動「ランドセルFOR ALL」をきっかけとして、全社で取り組むSDGsプロジェクトに取り組む。会社全体が無理なくSDGs活動に取り組める体制をつくり、企業の経済活動として自然なかたちで事業全体がSDGs的になるように事業展開する。
■資料(応募書類)
 

【特別賞】 三光株式会社(境港市)

■活動名 工場の未利用エネルギーを活用した海藻などの陸上養殖で、CO2削減へ

■活動概要
今まで捨ててしまっていた未利用エネルギーを活用したいという目的からサーマルリサイクルの一環である陸上養殖に取り組む。効率的に排熱エネルギーを回収できるように蒸気発電機を導入し、工場内への電力供給や、排熱を回収利用して乾燥機の熱源として利用するなど、余すことなくエネルギーを利用している。
■資料(応募書類)
 


【最終審査対象企業】 美保テクノス株式会社(米子市)

■活動名 未来につながるBIMプロジェクト

■活動概要
建築物の品質や性能の向上及び業務効率の改善と、建築ビジネスの変革を目的として活動に取り組む。


■資料(応募書類)
 

【最終審査対象企業】 学校法人柳心学園(米子市)

■活動名 フューチャーとっとり奨学金

■活動概要
鳥取県の未来を背負って立つ志の高い人材育成のための奨学金。SDGsゴール4「質の高い教育をみんなに」の目標達成に向けた貢献施策として、上記のコンセプトにご賛同いただける協賛企業(フレンズ企業)と柳心学園がタッグを組んで、「米子」にちなんで475,000円を返済不要の奨学金としてお贈りする取り組み。
■資料(応募書類)