「第1回地方創生SDGs金融表彰」を受賞!

このたび、内閣府が新たに創設した「第1回地方創生SDGs金融表彰」において、鳥取県・山陰合同銀行・鳥取銀行の三者共同による、県内企業のSDGsへの取組に対する総合的支援の取組が表彰されました。

★内閣府ホームページ(外部リンク)

■地方創生SDGs金融表彰の概要

(1)目 的
 SDGsを原動力とした地方創生に取り組む地域事業者への支援において、特に顕著な功績がみられた地方公共団体及び地域金融機関等を表彰し、地域における資金の還流と再投資を生み出す「自律的好循環の形成」に資する取組を普及推進する。

(2)表彰者 内閣府特命担当大臣(地方創生)

(3)表彰時期・表彰数 年1回、最大5件
 ※初回となる今回は応募総数59件から5件の受賞団体が選定され、県内からは鳥取県・山陰合同銀行・鳥取銀行の取組のほか、日南町・山陰合同銀行の取組(脱炭素に向けたJ-クレジットの推進)も同時受賞した。

■「第1回地方創生SDGs金融表彰」表彰授与式

(1)日 時 令和4年3月14日(月)午後2時から3時半まで(オンライン開催)

(2)会 場 ホテルモナーク3階 久松

(3)出席者 鳥取県 副知事 亀井 一賀
       山陰合同銀行 取締役頭取 山崎 徹、鳥取銀行 代表取締役頭取 平井 耕司
       日南町 町長 中村 英明
 ※赤池内閣府副大臣からの表彰状の授与及び記念撮影が行われ、その後受賞団体による取組事例発表が行われた。

■今回受賞した取組

(1)タイトル 「知る」から「パートナーシップ」まで:リトルで利取る鳥取県版SDGsパッケージ支援

(2)受賞団体 鳥取県・山陰合同銀行・鳥取銀行

(3)取組概要
  県と金融機関が協働して県内企業の段階的な取組とステップアップをパッケージで支援することで、自律的好循環の形成を目指す。

<具体的取組>
 ステップ(1)「知る」支援:とっとりSDGsパートナー制度、とっとりSDGs伝道師制度
 ステップ(2)「実践」支援:鳥取県版SDGs企業認証制度
 ステップ(3)「パートナーシップ」支援:各種SDGs表彰制度、マッチング支援制度
 ※その他、金融機関による独自の企業向けSDGs経営支援等を実施